5回目のプロゲステロン筋注の記録です。
プロゲステロン筋注の基本的な情報(効果や使用時の注意点など)は、
【自己注射】プロゲステロン筋注 1日目 でまとめています↓↓
前日分までの注射の痛み
地味に辛い注射後の痛みですが、全然痛くない日もあれば、ガッツリ痛い日もあります。
上手く注射で来た日は痛くなく、下手だった日は痛いのかなぁ?
でも何がどうなったら上手なのか、下手なのかの違いはわかりません。
5日目分を注射する前の時点での痛みをまとめました。
※1日目のみ病院で10:30頃注射、注射後は30秒ほど揉んで帰宅。
※2日目以降は風呂上り約10分後の22:00頃に注射、注射後は最低10分以上揉んでいます。
<見方>
左列(タテ方向):注射した日(何日目か・その日の日付・注射したお尻がどっちか)
上列(横方向):経過日。
―:痛みはなかったことを表す。
例1)1日目に打った直後の痛みを見たい時
①1日目は何月何日に・左右どちらに打ったのか確認。
→ 一番左を見ると、1日目は 5/20に打ち、右尻に打ったとわかる。
→ 5/20の直後の痛みを見るには、当日のことなので経過の5/20(木)の欄を見ると、「ー」「6時間後~有り」と書いてあるので、直後に痛みはなかったが6時間後から痛みが出てきたということ。
前日分がかなり痛かった
前日(4日目)分は、刺した時から痛かったですが(詳細はこちら)
その痛みはそのまま続き、翌日(5日目)の日中も普通に痛かったです( ;∀;)
夫に注射してもらう作戦
何でも自分でやらないと済まない性格の私ですが、最近
「自分でやる」にこだわらないことが、治療を続ける一つの方法だと気付きました。
そして、前日(4日目分)の注射がかなり痛くて若干トラウマにすらなっている私は
注射も夫にやってもらう作戦
を実行することに。
注射「も」というのは、過去にも坐薬や膣錠を使うのも夫にやってもらっていたからです(^_^;)
自慢の夫は坐薬も膣錠もすぐにマスターしてくれる器用者!
感謝しかありません…本当にありがとう!!!
病院で看護師さんに打ってもらう時だって、チクっという痛みはだいたいあるもの。
そして昨日の記録にも書いた通り、私が痛くなる理由は針を刺す時の思い切りが足りないから。
なので、どうせ痛いなら一瞬で済むように、他人に刺してもらった方が結果的に痛い時間が短くなるのではないかと思ったのです。
なお、この作戦はINVAGの時と同様に
①メリットはあるが、
②この作戦が有効かどうかを見極める必要があり、
③下準備を行うことが必要
です。
その説明を以下にしますが、①と②はINVAGの時と似ているので詳しくはこちらをご覧下さい。
夫に注射してもらうメリット
私が考えるメリットは以下の二つです。
メリット②:治療の大変さが伝わる。
メリット①=文字通りですが、「傍観者」になりがちな夫が治療に参加したような感覚になれる。
メリット②=毎日しなければならないので、大変さを身をもって感じる。
ことがメリットとして期待できます。
ただし、このメリットは「この作戦が有効な夫」にもたらされるものであり、
無効な夫の場合「なんでこんな面倒なことを俺がやらなきゃいけないんだよ!」的な感覚になる可能性が高いため、おススメできません。
この作戦が有効な夫
次の条件(主に①)をクリアしていると、この作戦が有効なことが多いです。
文字通り夫の協力無しでは不可能。協力してくれる素晴らしい旦那様に感謝しましょう♡
刺すだけなのでINVAGに比べてそこまでの技術力はいらないと思いますが、刺される身としては中の下以上の器用さは欲しいと思ってしまいます(笑)
※先端恐怖症でないなどの基本的な条件はクリアしているものとします。
もちろん、器用とは言えないかも…という旦那様でも、協力的であるならば挑戦してみることをお勧めします☆
やる気があるのに、妻が勝手に判断して夫の可能性をゼロにする必要もないし、そもそも夫にやってもらう作戦を検討している時点で自分で注射すると痛いんだし、それが軽減できる可能性があるなら試すべき!
下準備
私は男性心理を勉強したわけではないのでにわかの知識ですが、男性は、
・感情的より理論的な会話が得意(好き?理解しやすい?)
・でも好きな女性からは感情的な表現もあり?(笑)
かもしれないと思っているので(批判が来そうなので明言を避ける…苦笑)
以下2つの下準備+おまけを行いました。
下準備①薬についての説明
INVAGと違い、注射を打ってもらう場合は薬についての理解はなくてもいいかもしれません。(溶けたりしないから)
でも、協力的な夫であるならこれを機に知ってもらうというのも良いと思います。
※既に情報共有されているご夫婦は素晴らしいですね☆この項目はスルーして下さい。
このプロゲステロン筋注は移植に向けて、以下の目的で使う。
・子宮内膜を厚くして着床に備える。
・赤ちゃんの水分と栄養を用意する。
下準備②見本を見せる
初日から夫に頼むよりも、何回かは妻が行っているところを見てもらうのが良いと思います。
口だけで説明するのも難しいし、聞いている方も実物を実際に動かしながらの方が理解しやすいと思います。
注射のやり方については、病院によってどこまできちんと手技を行わせるか(本来はここまで気を配るところだが、素人が自宅でやるのに可能な限り最低限の注意事項のみ説明していると思うので、その線引きが病院により)異なると思いますのでここでは省略します。
私の場合は、2~4日目の注射を私が行い、それを夫が見ていました。(1日目は病院で注射したので夫はいない)
その際、看護師さんから指導を受けた説明を夫にも伝えています。
注意点として私が伝えたのは、
・油の注射なので吸う時は太い針を使う。
・体に刺す時は細い針に変える。
・しこり予防に注射後は揉む&毎日打つ場所を変える。
おまけ(必須ではない)
自分で注射するとめちゃくちゃ痛くて辛いと情に訴えるww
私は前日の注射が本当に痛くてもう注射嫌だ…( ;∀;)と絶望したので意図せず情に訴えた形になりましたが。
※以下は話がそれますが、
注射の時痛いなら痛い!と、夫に表現すべきだと思います。
自宅で注射して「痛い!」と口に漏らすなんて何の意味があるのかと、初めは顔をしかめるだけで黙っていたのですが、逆に「この注射は痛い!辛い!それを毎日やっているんだよ!」ということを夫に伝えられるチャンスではないか!と思ったのです。
黙ってやっていれば夫だって「あ~注射やってんな」としか思わなくて当然。
でも横で毎日「痛い!」と漏らしていれば、まともな夫なら(口に出さずとも)「毎日痛がってるな」くらいは気付いてくれないでしょうか…?
もしかしたら、そう思ってくれない夫が非協力的な夫なのかもしれませんが。
そう考えると(考えなくても)私は良い夫に巡り会えて幸せだと思っています。
と同時に、私オトコ見る目あるなとも思います(爆)
感謝を伝える
そして、注射してもらったら思いっきり感謝を伝えます。
自分でやるよりも痛くなかった or 痛みが無かった なんて日は、正直にそして大袈裟になり過ぎない程度にしっかりと、あなたにやってもらって良かった!という気持ちを伝えます。
後述しますが、この日夫に注射してもらった結果、まさかの痛みほぼゼロでした。
繰り返しになりますが、私は前日の注射がめちゃくちゃ痛かっただけに余計この日の注射が痛くなかったことに興奮し
まじで痛くなかったんだけど!
やっぱ夫君は器用だよね!
もっと早く夫君に頼めばよかった!
明日から毎日よろしくね!
と、派手に感謝を伝えることができました(笑)
なにごとも伝えることが大切です…
夫による注射 ~1日目~
前回の注射部位確認
一応夫による注射は今日が初めてなので、前回の注射部位の確認と今日どこに打つかは一緒に話し合いました。
針が入らない件
なんと!ちょっとチクっとしただけで、スーっと入っていきました!!
え!?ほとんど痛くなかったんですけど!!!
今までの痛みは何だったんだ…
私ってやっぱり不器用なのかな…
とか思いつつ、
これで痛い注射から解放された!明日から全部夫にやってもらおう!と思いました。
注入中の痛み
注入中の痛みは少しはありましたが、全然気にならない程度!
注入後の出血
夫によると、特に血や薬が出てきたりすることはなかったそうです。
揉んだ時間
一応、注射時に痛くなくても初日のように後から痛みが来る可能性もあるので、揉む作業はしっかり10分以上は行いました。
注射後の痛み
もはやこの項目の存在意義を疑いますが、注射後の痛みなどありません!!!!
夫よありがとう~!!!
以上、プロゲステロン筋注 5日目の記録でした。
6日目の記録はこちら↓↓