初めての採卵を終え、次回のために(いや、次回なんていらない。これが最初で最後の採卵となりますように…!!!!)忘備録として採卵後の日常生活の注意点をまとめました。
今回の情報源は、私の通院先からの案内を元にまとめています。各病院で採卵後の注意点や、禁止事項などは異なりますので一例としてお読みください。
※自己判断の前に必ず主治医と相談して下さい。免責事項はこちら。
採卵後の主な症状
採卵後の症状として以下の説明がありました。
- お腹が張る感じ
- 出血
どちらも1~2日で軽減・なくなるそうで、軽い場合は心配いらないと。
プラス、症状ではないけど静脈麻酔の場合は帰りは運転禁止。
私は何ともなかったけど麻酔で体調崩しちゃう人もいるとのこと。
そういえば、いつの日かめちゃめちゃ具合悪そうな人が看護師さんを読んでたのを目撃したけどその人も麻酔で体調崩しちゃったのかな…
ちなみに私は、
- 便秘(先生からも事前に言われていた)
- 胸が張る(普段貧乳だけど明らかにデカくなった!張るを通り越して痛い!)
- 寝て起きると胸の辺りに痛みを感じる
の症状もありましたが、1週間以内になくなりました。
他にも採卵のせいかどうかはわからないけど、頭痛・吐気・肩凝り・目の周りも痛い という症状もありました。こちらは採卵翌日には改善しました。
病院へ連絡すべき症状
一番大事なのが
どんな症状があったら病院に連絡をしないといけないのか、ということ。
- 強い腹痛
- お腹が張って息苦しい
- 吐き気がする
- 急に体重が増えた
- 尿量が減った or 出にくい
- 大量の出血
これらの症状があったら、我慢せずすぐに病院に連絡しましょう。
※連絡「してもいい」ではなく「しなければいけない」状態です。
採卵後最大の注意点
多くの方が事前リサーチでご存知の通り、採卵後一番怖いのが
卵巣過剰刺激症候群 = ovarian hyperstimulation syndrome:OHSS です。
卵巣が腫れて胸やお腹に水が溜まって、血栓症を引き起こしやすくなる。
主な症状
- お腹が張る
- 吐き気がする
- 急な体重増加
- 尿量減少
前述の病院へ連絡すべき症状とほぼ重なりますね。
これらの症状がないか注意深く確認して過ごします。(注意深くしなくてもだいたい気付くけど)
「OHSSが一番怖い」と看護師さんに言われました。

腫れているまま最短で採卵2日後に受精卵を戻して(新鮮胚移植)妊娠した場合、これがすごく酷くなる。
赤ちゃんも卵巣も諦めなきゃいけないことになりかねないので、腫れている時には無理に移植しません。
とのことでした。
卵巣が腫れるのは想定内
採卵怖いな、と思っている方も多いと思いますが先生や看護師さんたちにとって「腫れるのは想定内」で腫れた=やばい!ではないそうです◎
もともと卵巣は親指くらい(3~4cm)。
そして、成熟卵は20mm=2cmくらい。
例えば、成熟卵が5個できたら2cm×5=10cm

なので、絶対腫れるんですよ。
これ聞いた時かなりビビった…

(え?そうなの?採卵怖いんですけどー)
でも私をビビらせることではなく、看護師さんが言いたかったのは
ということ。
前述のOHSSも、腫れた=OHSSではなく、腫れが酷い場合です。
厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」卵巣過剰刺激症候群(OHSS)によると
入院管理を考慮する基準は
自覚症状:腹部膨満感、嘔気・嘔吐、腹痛、呼吸困難
重篤副作用疾患別対応マニュアル 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
腹水の程度:腹部緊満を伴う腹部全体の腹水、あるいは胸水を伴う場合
卵巣腫大(最大径):≧ 12cm
血液所見:Ht ≧45%、WBC ≧15,000/mm3、TP < 6.0g/dL または Alb < 3.5g/dL
と書かれており、
前述の「病院へ連絡すべき症状」を把握しておけば初期の段階で対応することができます。
※「OHSSになりやすい病態」(この病気だとなりやすい)もあるのですが、その場合は特に先生から説明があると思いますので従って下さい。
まとめ
なので、採卵後の注意点は体調変化を確認すること。
強い腹痛、息苦しい、吐き気がする、体重の急増、尿量減少or出にくい、大量出血はすぐに病院へ連絡!!
これを頭に入れておけばOKです。
あまり心配し過ぎても良くないですしね。
みなさんが無事に採卵できますように。