【自己注射】プロゲステロン筋注 1日目
不妊治療中、2回目の移植に向けプロゲステロンが処方された。プロゲステロンは子宮内膜を厚くして着床に備えるため、赤ちゃんの水分と栄養を用意するために使う。また、プロゲステロンは油性注射剤のため、使用する際はいくつかの注意点を理解する必要がある。薬液を吸う際は太い針(今回は18G)を用いるが、実際に体に注射する際は細い針(23G)に変える必要がある。さらに、副作用として「しこり」ができやすい。そのため注射後は筋肉を動かすようにしっかりと揉むこと、毎日打つ場所を変えることがしこり予防に有効である。その他、自己注射(1日目)の様子も記録しているため、痛みが心配な方には有益な情報となるはず。